















The New York Times「Wirecutter」誌が選ぶ”ベスト防寒アンダーウェア”のトップ・ピックとして取り上げられた驚くほど着心地がよく、スキー・登山・普段着と、どんな場所でも活躍する中厚手のベースレイヤーです。
17.5マイクロンという最も細いランクに位置する超極細繊維のメリノウールを使用。シワができにくい糸を使用し、肌触りがよく、暖かくドライで快適な着心地をキープし、さらにナイロン・コア・テクノロジーによる業界トップクラスの耐久性も備えています。
スペック
素材:メリノウール84% ナイロン16%
重量:180g/m2

特徴

・メリノウールの防臭性、吸湿発散性、日焼け防止、通気性、体温調節機能
・天然で持続可能なメリノウールを(M)Forceテクノロジーで補強し、耐久性、ドライタイム、回復力を向上させています。
・暖かく、暖かすぎない多用途の中厚手ベースレイヤー
・フラットロックシーム
・バックパックに適したラグラン構造
・必要な時に袖を固定できるサムループ
・プリント入りネックラベル
・取り外し可能なケアラベル
・タックインしたままレイヤリングできるロングカット。
Ridge Merinoならではの素材

180g/m2の定番素材はオールラウンドなトップスとして開発されたもので、暖かく、さまざまなコンディションで着用できる汎用性の高いウェイトとなっています。


多くのメリノウールウェアは、つるりとした綺麗めな表面のものがほとんどで、背景には日本の加工場がファッション向けなため、加工技術が制限されています。
SHANGHAI CHALLENGE TEXTILE(SCT)で生産しているウールは、ウール本来のふっくらとした膨らみを重視し加工をしています。よって肌面に触れたときの気持ちよさが特徴です。
SCTはグローバルなブランドの生産を主としているため、新しいウール機能原料の情報が入ってきます。また新素材を開発しています。それをもとにRidge Merinoもまた、最新素材を開発できるのが最大のメリットです。日本のモノつくりではここまでできる背景がありません。
(M)Forceテクノロジー


(M)Forceテクノロジーとはナイロン・コア・テクノロジーのことを言います。このテクノロジーの構造はナイロンフィラメントにメリノが巻き付けられています。
その結果、同程度の重量のメリノ100%よりも形状の保持とストレッチ性の高さ、さらに速乾性に優れ、長持ちする素材です。つまり、(M)Forceファブリックはメリノウール100%のテクニカルな利点と、一般的な合成繊維の耐久性を兼ね備えています。
ナイロンコアは高い耐久性が特徴です。ポリエステルより耐久性が良くハードなアウトドアアクティビティに安心感をもたらしてくれます。
サイズ



身長179cm、Mサイズ着用
Ridge Merinoとは

カリフォルニア州マンモスレイクスを拠点とする小規模な家族経営の会社です。共同設立者の1人は大手スキーブランドで設計と開発を指揮し、プロが合成繊維よりもメリノウールを好むことに気付きました。これが発端となり登山・スキーを愛するすべての人がプロレベルのメリノアパレルを利用できることを目的に2014年に設立しました。
メリノウールのレイヤーテストは4,200mのシエラネバダ山脈で行われ、ときに暴風雨、寒い砂漠の夜、尾根をスキーで滑走するなど、最も不快な環境で快適に保つことを確認徹底しています。